酒場設計士の仕事

1.物件、業態のご相談。物件の調査

やりたい業態にこの物件は適正か?
この物件で何をしたら良いか?
その物件がやりたい業態の物理的、
法的条件をクリアしているか?
などを共にご相談させていただきます

2.基本プランの提案、協議

デザインの前に、
先ず機能、導線、席レイアウトの考え方を固めていく
店作りの根幹となるステップです

3.イメージスケッチや写真資料による
プレゼンテーション

上記レイアウトが確定し、
お互いに機能性をイメージ出来るようになってから
その道具(店)に合った
意匠的な提案をさせていただきます


4.基本設計図書の作成

上記までに固めた内容を、施工業者が見積りを取れる
具体的資料に落とし込んでいきます。



5.設備計画

厨房レイアウト、照明プラン、空調計画等、
店に必要な設備的計画を固めて行きます。

※具体的数値を伴った設備設計は
この資料ベースに施工業者に責任設計施工を依頼します。
商業施設等施工業者決定前に
設計資料を要求される場合は、
別途設備設計士による設計経費が発生します。


6.見積もり説明会の開催、見積もり査定、交渉

弊社は施工請負はしませんので、
条件に合った施工業者の選定、
見積もり内容の査定、交渉をします
また、減額を目的とした計画変更も、
必要に応じてこの段階でさせていただきます


7.諸官庁検査事項の
確認、相談、調整

消防法、衛生基準法の条件をクリアしているかの
検証、諸官庁との協議監修をします。

8.工事中の設計監理

施工期間中、設計計画通りに施工されているかの監理。
問題が発生した場合の計画修正、
又は、計画変更の対応、指示等。
基本的に毎週1回の定例会議ベースに行います。



9.工事完了時の竣工検査、是正指示

工事完了時の竣工検査、是正事項の指摘、
修正確認等、無事に完成、
納品されるまでを見届けさせていただきます。